建設業コラム
建設業コラム
作成日:2025/02/26
建退共電子申請とCCUSを連携して、事務作業を効率化しましょう!



建退共の電子申請とは?

証紙を貼付して行っていた報告を、インターネット上で行うことができるシステムです。
月に一度、就労日数をインターネット上で報告し、事前に購入している退職金ポイント(電子掛金)を就労日数に応じて掛金として充当できます。

建退共 電子申請についての詳細はこちらをご参照ください。
建退共 HP


建退共とCCUSは どんな情報を連携するの?

建退共とCCUS(建設キャリアアップシステム)は以下の情報を連携します。

@現場・契約情報
 CCUS ⇒ 建退共
 CCUSに登録された現場・契約情報を建退共に取り込みます。

A就業履歴
 CCUS ⇔ 建退共
 CCUSに登録された就業履歴を建退共に取り込みます。
 また、CCUSへの就業履歴が登録されていない場合(カードタッチ漏れ、入力忘れ)には、
 建退共の就労ツールにて登録された就労実績をCCUSに取り込むことが可能です。

各操作方法等については、下記資料をご覧ください。

1.CCUS ⇒ 建退共 (CCUSの「現場・契約情報」と「就業履歴」を建退共に取り込み)
 一括作業方式(元請一括作業方式・一次下請一括作業方式)
 下請個別作業方式

2.建退共 ⇒ CCUS (建退共の「就業実績」をCCUSに取り込み)
 R方式(建退共電子申請の就労実績を活用したCCUS就業履歴の登録)

各方式については、次回以降の『建設業コラム』にてご紹介します!


建設業サポートデスクでできること

建設業サポートデスクでは、以下のお手続の代行が可能です。

@CCUSへの事業者・技能者登録
建退共とCCUSを連携するためには、CCUSへの事業者・技能者登録が必須です。

ACCUSへの共済契約者番号・被共済者番号の登録
CCUSに各番号を登録することにより、建退共と連携できます。

BCCUSへの施工体制登録
建退共との連携のために、CCUSにて施工体制登録を不備なく行うことが重要です。


建設キャリアアップシステムに関するご相談は、お電話・LINE・お問合せフォームにて受け付けております。

 

TEL 050-5433-6737 (平日9:00 〜 17:00)
手続き方法・操作方法等、一般のお問合せに関する対応はこちらではしておりません
手続き代行サービス(有料)に関するお問合せのみのご対応となります。

お問合せ
KATO行政書士事務所
532-0011
大阪市淀川区西中島6-7-3
第6新大阪ビル905号室
TEL:050-5433-6737
FAX:06-6829-7488
お問い合わせフォーム

※.有料の手続き代行窓口です。CCUS本部の窓口ではございません

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