全国で広がるCCUS活用による企業評価の加点
全国の自治体において、建設キャリアアップシステム(CCUS)の活用状況が、都道府県発注工事の入札参加資格等の評価に導入されてきていますが、高知県でも県内企業の地域点数の算定にCCUSを活用するとのことです。
これで西日本では全ての府県でCCUSの活用が評価に導入されたということになり、全国でも42道府県で導入済みとなります。
残りの5都県についても導入を検討中とのことで、全国での実施も近いでしょう。
CCUS現場導入による加点も
今回の高知県では、2023年度の資格審査においては事業者登録をしていることが加点要件となりますが、2026年度資格審査からは、現場へのカードリーダー設置等による加点が始まるとのことです。
この現場へのCCUS導入による加点は、審査基準日の前々年度〜前年度の工事が対象になるとのことなので、つまり2024年度の工事からが評価対象となります。
現場へのCCUS導入による加点は経審でも始まっており、公共工事入札に参加している全国の元請にとっては、きちんと対応したい内容となっています。
建設業サポートデスク
建設業サポートデスクでは、建設キャリアアップシステムに特化した手続き代行をしており、新規登録をはじめ、現場導入サポートやレベル判定等の各種手続き代行も行っています。
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