建設業コラム
建設業コラム
作成日:2021/06/10
「働き方改革、CCUS普及、生産性の向上」に取り組む必要 〜全国建設業協会



6月8日に開かれた全国建設業協会(全建)の総会の冒頭において、
奥村会長は、『防災・減災、国土強靱(きょうじん)化のための5か年加速化対策』について触れ、
「予算と対象範囲が拡大された。公共事業の円滑な施工のための取り組みの強化が全建の大きな課題」と指摘しています。

さらに、
「ポスト・コロナの時代においても、その社会的使命を果たしていくためには、従業員や作業員の健康に配慮するとともに、休日の確保による働き方改革や、賃金の引上げ、建設キャリアアップシステムの普及促進による担い手の確保・育成、ICTの活用やDXによる生産性の向上など、様々な課題にも取り組んでいかなければならない」とも、述べています。

会長の挨拶全文はこちらからご覧になれます。
http://www.zenken-net.or.jp/wp/wp-content/uploads/82615a8a48d2ea890bcd023fa4c71de01.pdf


人口減の世の中において次世代の担い手確保は待ったなしで訪れています。
建設業が若者にとっても魅力ある職場であるために、働き方改革や建設キャリアアップシステムの普及はすぐに取り組まなければならない課題であるとお感じになられている方も多いかと思います。

そのためのお手伝いを、我々、建設業サポートデスクも微力ながらしていきたいと日々考えています。

建設キャリアアップシステムの登録や、社会保険手続きなどで困っていることがあれば、
建設業サポートデスクの行政書士・社会保険労務士がお手伝いできます。

もちろん人材育成にお悩みの事業者様には、助成金を活用した人材育成もご提案しています。

建設業でのお悩みは、建設業サポートデスクまでご相談ください。

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